2020/04/29

本協会では、今年8月にSPECxROC in 福島、また9月にSPECxROC in 新潟工科大学の実施を企画し、参加者向けの説明会やワークショップなどを5月から開始することを予定しておりました。

しかし、新型コロナウイルスの感染リスクの回避を考え、共催各団体とも協議の上、これらSPECxROCの開催を延期することといたします。新しい日程については決まり次第、改めてご案内させていただきます。

参加をご検討いただいておりました各チームの皆様にはご迷惑をおかけすることになり誠に申し訳御座いません。

本協会は今後とも、宇宙エレベーターの実現に向けた活動を続けてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

2019/09/23

PECxROC参加チームのみなさま、お疲れさまでした。

今回初めてクライマーからロボットを降下する競技会を実施するにあたり、参加チームのみなさま、関係者の方々のご協力のおかげで事故が無く無事に競技会を終えられたことを全ての関係者のみなさまに感謝いたします。

それでは、SPECxROCでのクライマー部門・ロボット部門の競技結果を発表いたします。

【クライマー部門】

• スピード賞　　：KUSEP-KANA 13.843km/h　　・・・　最高上昇速度を記録したクライマー
• ペイロード賞　：KUSEP-KANA 161.15m（標準ペイロード搭載）　・・・　主催者指定ペイロードを搭載した態で、バッテリー交換をせずに単一ウィンドウ内で累積昇降高度が最大のクライマー
• 安定輸送賞　　：KUSEP-KANA ２種類のロボットを運搬　・・・　ロボットを安全に射出できた累積数が最も多いクライマー

【ロボット部門】

• 最優秀ロボット賞　　：該当なし

• ペイロード賞　：中野製作所（福島県立テクノアカデミー郡山）　・・・　運搬重量400グラム
• スピード賞　　：該当なし（地上タスクと降下タスクの両方のゴールに到達できたロボットはいなかった）
• フォトジェニック賞　：該当なし

【追加表彰】

• 敢闘賞 ：The 4th Laboratory　・・・　降下タスクで唯一ゴール出来た事を評価
• 努力賞 ：KUSEP－Jin（神大）・・・　降下タスクで最後まで降下ゴール目指して粘ったことを評価

以上の結果となります。
受賞チームのみなさま、おめでとうございます。
また、受賞には至らなかった他のチームの方々も、次回には更なるご健闘をお祈りいたします。