協会概要
人類の宇宙進出を飛躍的に促進する宇宙エレベーター(以下SE)。
20世紀後半まではSFの範疇と考えられていましたが、最大の課題である素材の材料強度に著しい発展が見られたことで、このまま研究開発が進めば「我々の世代で」実現できるのではないか、という期待が高まってきました。
本協会は、2008年よりSE実現に向けた様々な活動を行っています。
活動目的
- SEの構築に必要な知識の集積や発信、技術の開発を行い、早期の実現を目指す
- SEの重要性を広く知らしめるための啓発を行う
- SEの構築過程そのものを、社会全体に対して意義あるものとする
会計年度
- 4月1日~3月31日
会 員
- 正会員/学生会員 約140名(2022年8月末)
名誉会員
- 金子 隆一 氏 (故人):
SEに造詣が深く、世界で初めての一般向けSE解説書「軌道エレベータ―宇宙へ架ける橋」(初刊は裳華房。現在は「軌道エレベーター」の名で早川書房より復刊)を1997年に出版。2013年死去。 - Bradley C. Edwards 博士:
米ロスアラモス国立研究所にてNASAの要請によりSEを研究し、実現に向けた基礎コンセプトを確立、著書多数。
定 款
2022/9/23 Updated
一般社団法人 宇宙エレベーター協会
〒105-0004 東京都港区新橋6‐18‐3 新橋小林ビル2F ※2016年5月に移転
Tel 03-5405-7392 FAX 050-3730-4743 Mail info@jsea.jp